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うーむー。
ちょっとね、もう気持ちのやり場がどうにかなってしまってね、恐れ多くも皇太子妃ばりに「海外ご静養」に旅立つことにしたの。今回は運良く同行者もいるし。
でね。
そろそろ日程表ができたかなぁなんてルンルンで代理店に行って受け取ったらなんと!
帰国便がどうしても経由になるのは知ってたんだけど、よりにもよってロンドン経由、さらに航空機会社はブリティッシュ・ミッドランド。まじっすか?
←まじでした。証拠写真。
わたし、基本的には「事件直後が一番安全」説を唱えているので、きけんだからどーとかこーとか申し上げるつもりは毛頭ないのです。
英国籍航空会社って、手荷物持ち込めないんだよ!
気にしたのはその一点。お財布と、パスポートと、航空券のみ。コレ本当。
100歩譲って、ロンドンまでその状態なのは別にいい。でもさ、ロンドンから日本までその状態で長時間フライトってどうよ?しかも、ロンドンからの便は全日空。全日空ならそんな規制がないから、こーんな惨めな持ち物状態ではみんな搭乗しないんだよ。
あーりーえーなーい~~~~。
フェイストゥフェイスであることをいいことに、早速係のおねーちゃんをかきくどく。
経由なのは構わない、ロンドンじゃないとこにしてくれ。
いやいや、ロンドンでもいい、でもそのかわりエールフランスにしてくれ(持ち物規制は英国籍航空会社のみ)。
もちろん、キャンセル料とかその他もろもろ発生するのは承知だ。
この情勢でロンドンを通るなんていったら、家族が大反対して旅行自体にいけなくなっちゃう、それぐらいなら多少のお金は出す!
さすがに、事態が事態ってことで係のおねーちゃんも同情してくれて、手配会社に聞いてもらったら…
なんと、直行便への振り替えが、キャンセル料なしでできるとのことー。やったー。
なんでも、最初の申し込みが「可能な限り直行便」という申し込みにしていたのが効いたみたい。いやぁ、よかったなぁ。
パリで遊べる時間が増えるし、長時間フライトも快適になったし、家族の心配も減ったし、よかった。ちゃんと理詰めでかつ同情を引ける口調で口説けば、意外と何とでもなるもんだなぁと思った次第。
…しかし…次は台風が近付いているのよ…
出発前からいろいろ不吉だぁ。